short-19
『はばた￡いて』
はぁ。
ため息をつくと幸せが逃げるとかいう他人がいるけど
私はそうは思わないわ
思いっきり 生き を吸い込み
先ほどの二倍三倍の
長くていやらしいため息をついてみせる
呼吸するって
気持ちがいいもの
最近
私は私に異を感じていた
怒りについて
いや、
感情について だ。
どうにもこうにも
私から出たもののほとんどが
刃物になって相手を突いて突いて
まあ、
突いてしまう。のだ
カッとなったとき
喧嘩をするなとか
手を出すなとか
わたしはむしろしていいと思うんだよね
そしたら
言った痛みがわかって
言われた痛みもわかって
しっかり体で痛さを感じ
心に届く
心ばかりボロボロにされたって
仕方ないじゃない
表面は良い江面
だけど
中身はみんながみんなして
刃物をむけている
そんな気がしなくもない。
オーストラリアにプライマルセラピーというセラピーがあるらしい
過去の精算されなかった感情たちをよみがえらせぶつけ怒り泣き悲しみ喜び
ぶちこわす
そして 精算するのだ
もっと
彼氏と仲良くしたい
ていうか
もっと
気持ちのわたしかたを学びたい
余裕を、もたせたい。
わたしは
今日も懲りもせず
明日に向かって眠りにつくのだった。
(嫌われる勇気ってのは私の人生の幸せ私にとっての良いこを生きるのよ！ってのは
それでも大丈夫という安全基地ができなきゃ無理だよ。もちろん逆もあるんだろうけど類ともてきにね？でも高みの見物で、それいうひとは側にいたひとのことをないがしろにしてる。ないがしろにして、たのか？)
short 18
『ハバタイテ』
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
おちた液
少しの固さをおび
まとまる
形成される
人間になった
いや、人間のような別のもの
short-17
『終末だから』
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
はぁ
終わった
終わることをきちんと理解できるのは
自らの身体に終わりが見えたとき
自分の身体の異様さは
自分ではわかってる
問題なのは
どれだけそうやって早期にみつけられても
他者がみてくれないから
他者ってのは基本的に
突飛なことにならなければ適当にはぐらかして
私を無視する
そういう生き物なのだ
はぁ
だるい
うちの家系は
っていうか身近な大人が
まったく私の言うことに耳を貸してくれなかった
今となってはもう、、
なんてことはなくて
今だろうがなんだろうが
私は強い衝動を常に心に持っている
というか
へばりついてとれない
どれだけの強さかというと
まぁ、カッとなったら殺れてしまうくらいに。
こんなことなら
家族をひとつになんて縛りたくなかったな
一夫多妻でもその逆でも
なんでもいいからかためないでほしかった
大人はたくさんいて
"選べた方がいい"
ああ憎い
わたしの18年返して
たった20年ほどのせいで
これからが歩みづらくなるなんて
歩みづらくさせるだけさせて援助切るだなんて
でもこんな子供の声は大人はきいてくれない
それが当たり前だからと
当たり前って言葉は便利だな
きっとこのきちがい国だけなんだろうが
当たり前は正義ではない。
誰にも掬ってもらえなかった子は
ひとに相談しなくなるし
大人という人種にただそれだけで敬意をもつことはないだろう
あぁ
どうせ死ぬなら
家のなかごちゃごちゃに荒らして殺めてしまえばよかったかな
良心って言葉も嫌い
当たり前と同じことだ
彼らは偽善ではなくもう悪だ詐欺だ
取り締まってほしい
あぁ
来世は、、
もういいや
もういい
ここでおわりにして
