Short-23

いつまでつづけるんだろう

/Delete＞.......

『金のなる木』

僕は

にじゅ、、、　　ぅ代前半

好きなものは

お金だ。

現金がほしい。

カードもいいが

ほしいのは現金だ

物だ

目に見える形がほしい

そしてそれがダイレクトに

自分の欲を満たしてくれることも知ってる。

金が欲しいんじゃない

必要なんだ。

いくらあっても使いきれるくらいに

僕は好奇心が強い

興味を持つものもたくさんある

行きたいとこだって

学びたいことだって

だからさ

僕になにかしてあげたいなら

花なんかじゃないし

靴でもないの

現金なんだよ。

なにかしてあげたい

買ってあげたい

気持ちがあるのは

あなたたち親にあるのはわかる。

でもそれが

どの範囲のものなのか

僕は考えてしまう

だって

せっかくの金の話

無しにはしたくないから

機嫌をそこねたくもない。

正直

あんたらが買ってあげたい

靴よりも服よりも

ぼくはずっとずっと欲しいものがある。

だから

その靴と服分の

現金をわたしにくれよ

そしたらいいのに。

いらないんだよそんなの

ほしいのは現金

ためて使う先はきまってるから。

美味しいもの食べようとか

温泉いこうとか

そんなものはいいんだよ

その金費やした金を

わたしはほしいんだ。

美味しいものも温泉も興味ないから

わたしはそれを不参加した分

そのかねをくれよ。

あぁ、

幼い頃からずっとそうだった。

そうやって考えてきた。

その余った分を

おれにくれるだろ？

そうおもってた

てももしかしたら

靴や服の金は

靴や服の金であって

それを受け取らなかったからって

他でもらえる金がかわるわけではないのかも。

わかんねーな

ならもう

本当にほしいものだけねだろう。

てか

ねだってやる

いらないもので

でも親は買って満足したいだけのものにたいしては

いらないからその金で◎◎買って

といおう。

なんかなにが正解かわかんないな

結局のところ

本音が言えないんだ。

特に金になると

しょーじきにほしいものを求められない

しょーじきにそれはいらないから金くれよもしくはとっといてよといえない

くっっっそうれしくて

なにより金がもらえることが世界の誰よりすきなのに

あたえられたとき不安がよぎる

あぁ

お金持ちのいえにうまれてたら

いちいち罪悪感ももってなかったのかな

めんどくさいなめんどくさいな

これからは

金はもらえて当たり前とおもってすごそう

もらえて当たり前だよ

だから　変にありがとうと

言わない。

当たり前だと思ってじゅんかんさせよう

めぐらせよう

とめない

思考も

かねも。

僕は

金がでてくる蛇口がほしい。

なんの許可もいらない

金のなる木