lyric1 aiko （＋新カテゴリの説明）

交差点に君が立っていても

もう今は見つけられないかもしれない

aiko アンドロメダ

全体的に爽やか(aikoの曲調全体にも言えること)である

その爽やかベースの上にいきる今

"前向きな切なさ"(白い羽が心からわくイメージ)を

遠回しに、しかしそれが故にインパクトをもって言葉化させているこの一文

震えた。

爽やかと表現する前にイメージした言葉が綺麗だった。例えるなら水しぶきを下から覗くような。

それを思ってふと

"爽やか"と"綺麗"は私のなかでほぼ同意義だと

ハッとした。

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紹介が遅くなったが

MOIMOIは日本語が好きだ

日本は好きでないが日本語は大好き

遠回しな意味表現、

無音の間、視線、非言語の世界がうまれる。

そういったものに惹かれるのだと思う。

といいつつ

私が私として言語化し伝えるに至るまでに理解していることはやっとこの程度だ。何より読んでてアバウトなことがわかるだろう。

感覚を言葉にするには何よりも経験が必要。

そもそも感じることでしか伝わらない言葉を聴覚で捉える言葉に変える

そこで失われたものをこぼしながら相手の完璧を目指すのだ。

いや、だとしたら私が私でなくていい。

つまりは感覚をいかに感覚として受け渡す波紋にできるかなのだ。

そう、思う。

(って考えると

どちらも好きになった嫌いになったもの自体は同じだぞ。

芸、表現としてのコレは好きだけど

それが非プラべに持ち込まれるのが耐えられないのかもしれない。

同じ性質も遣う場によっては好きにも嫌いにもなるってこういうことか)

独特な遠まわしでいうと、銀魂の台詞とか好きよね

例えがでてこないけどｗ

まぁニュアンスが

わかってくれたらいいんす。

一転する言語の破壊力が好き。愛しい。

今日はこのあたりにしときましょう。

というわけで、

時たまそうやってびびびっときた言の葉を紹介させていただきます。

歌詞だけみるもよし

MOIMOIの感じ方を読んでみるのもよし

lyricカテゴリに限らず本ブログは

自分で探し自分で考え自分で答を出せがテーマです

何事も突き詰めたら人それぞれになってしまうように、各々の価値観を溶けさせたいです。

そのなんていうかなんかになったらいいんす

ってわけで

ご自由にお使いください

アディオス！

Todays MOI

エロス(生及び性に向かうもの）

　　自分が自分である世界 

↑　要・ATフィールド（絶対的恐怖の壁）

↓　自己と他との区別がなくなる

タナトス（死、他との境界の喪失、破壊に向かうもの）